TPP日本は大丈夫か 多くの疑問・秘密を考えてみる!?

スポンサーリンク


こんにちは!今週初めの日曜日は、10/18日にある鹿児島県出水市で行われる第28回出水ツルマラソン大会(フル)に参加するため、少し距離を伸ばして17kmほど走りました。

TPP交渉が2010年スタートして5年余り、ようやくアメリカのアトランタで参加12カ国が10月5日夜に大筋合意に達したとのニュースが飛び込んできた。走りながら、このなんかようわからんTPPについて考えてみた。

まずTPPという単純な言葉ばかりが頭に刷り込まれて、目的が何なのか?中身がいったい何なのかとてもわかりにくい。謎がとても多い交渉のようだ。しかしよくよく考えるに日本にとって、国民にとってものすごく大事なことに思えてならない。

スポンサーリンク



TPPとは日本語で環太平洋パートナーシップ協定とテレビなんかでいわれていますよね。簡単に言えば参加国間の貿易の取り決めのお話し合いをしている。表面上の目的は「関税の撤廃」「各国の様々なルールや仕組みの統一」 貿易の障害となるものを取っ払って自由にものが行き来しやすくするというところでしょか。

最初の経緯みると、2006年にシンガポール・ニュージーランド・ブルネイ・チリのたった4カ国でスタートしたみたいですが、2009年にアメリカが突然入り込んできて、カナダ・オーストラリアなどを引き連れてきて、最終的に日本も入り12カ国になる。

ここで疑問なのが、なぜ小国の協定に大国アメリカが入り込んだのか??タイミングとしては、オバマ大統領になって2008年にリーマンショックが起こった後ですよね。そしてなぜこの国々なんでしょうか?日本はどこにメリットを感じて参加したのだろう?

その他疑問や問題点は、

・なぜ交渉内容がほとんど秘密裏に行われているのか?各国の国民や議員さえも知らされていない。

・なぜ取り決められた条約が4年間公開されない?(秘密保持契約)

・ISD条項 企業(投資家)対国家間の紛争解決 が盛り込まれている

・なぜ個別のFTA、FPAの協定ではなくTPPなのか?

テレビで言われていた日本のメリット・デメリットですが①関税撤廃のため外国製品が安くなり消費者の選択肢が増える。②輸出産業の製品が売れる ③国内農業の衰退 ちょっと単純ですね。調べてみると、物だけじゃなく知的財産、サービス、公共投資、保険、医療、投資など21項目もあるとのこと。合意近いもの遠いものあるみたいですが。

安部首相は国民に向けて、「TPPは国家百年の計、国民の生活を豊かにする。」と言っていましたが、実際のところ秘密が多く中身がわからないので信用するにはいたらない。

私は本能的に日本にとってデメリットが多いように感じてならない。なぜなら、経緯から見ると完全にアメリカ主導であること。甘利大臣とフロマン米代表との交渉で米や他食料を○○トン強制的に買う約束の交渉なっていることで関税撤廃ではない需要と供給にまかせた自由な貿易ではないこと(押し売り貿易) 甘利大臣の髪の毛がいつの間にか真っ白になったのをみても、立場の弱い日本にとって有利な交渉ができたと思えない。

一番危惧するのがISD条項で、企業(投資家)が投資した国で不利益を被ったと思えばその国を訴えることができること。訴える先は世界銀行傘下の国際投資紛争解決センターでほぼアメリカの持ち物で当然判決は過去アメリカに有利な判決が出ている。カナダ・メキシコ・韓国がいい例だ。

心配する分野は保険・医療・食料・知的財産だ。日本の保護されている分野や高い技術が狙われているのではないかと感じている。ISD条項は、国よりも企業(投資家)が上に立ち、その国の法律さえも無力化してしまう怖さがある。ということは国の効力が薄れ巨大多国籍企業にのっとられるということ。

大筋合意ではあるが、アメリカでは反対も多く議会を通せるか微妙だ。年明けには大統領選に向けた動きが活発になるタイミングでもある。日本でも安保法案以上に重要なことじゃないかと思うので今後も注視していきたい。

ありがとうございました!

スポンサーリンク

コメントを残す




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)