日本全体の家計はどうなっている?意外に知らないお財布事情

スポンサーリンク

Pocket



国と地方を合わせた日本全体の収入と支出がどうなっているか知ってますか?
学校が詳しく教えないマスコミが詳しく伝えない、複雑な我が国のお財布事情をシンプルにまとめてみました。

この時期になると、次の年度に使うお金(予算)を決めるために国会で討議が行われています。

日本の財政、家庭でいう台所事情、家計、お金の出し入れがどうなっているのかを知ることは、今の日本の体の調子はどうなのか、また未来の日本は大丈夫なのか、政治や行政はちゃんとやってるの?を見る一番の指標だと思います。

国民のほとんどは、知らないと思います。興味ないと思います。でも、何かマスコミの報道で国民にとって消費税増税などデメリットなことが流れると、そのことだけに反応はしますが、全体の事はわからない。

家庭のであったり、自分のお財布のだったらそんなことはないですよね?

日本国民の義務として、多くの税金を負担して国や地方が運営され、そのサービスを享受しています。

国や地方が私たちが負担するどういう税金で成り立っているのか?
それがどういうことに使われているのかを大まかに知っておくことは義務と同じくらい大切なことだと思います。

そうしないと、民主主義としての政治や行政へ要望や選挙を通したの判断も出来やしません。

また、これを知るとなぜ?という疑問とともにいろいろな気づきが生まれてきます。ここが一番の目的だと感じています。

学校やマスコミではあまり詳しく教えてくれませんが、財務省は毎年しっかり予算や決算の報告書や国民がわかりやすいように動画などの資料も出しています。それは現代ではインターネットで簡単に見ることができます。しかしなかなか見られない。(笑)

地方でいえば、広報誌や市町村のホームページでも見ることができます。

ここでは、日本国全体の大まかな収支をまとめてシンプルにご紹介したいと思います。

日本全体のお財布の種類

まず、日本国のお財布は、国と地方に分かれます。
そしてそれぞれに、収入と支出があります。通常は歳入と歳出というのですが、ここではわかりやすく収入と支出ということにします。

収入は、皆さんが納めた税金+借金(公債)+その他収入です。
支出は、国と地方の、すなわち皆さんのサービスのために使われるすべてのお金です。

その前に細かくは、国と地方のそれぞれのお財布に、一般会計と特別会計がありそれぞれに、収入と支出があります。

一般会計とは、通常の行政事業の範囲で毎年必要となるような経理のこと。
特別会計とは、一般会計から切り離して独立して行われる経理のことお金の流れを明確にして管理しやすくするために、特定事業については個別の会計が認められている。

一般会計と特別会計の関係は複雑になるので割愛しますが、お互いにお金が行ったり来たりしています。つまり重複しているお金があります。

日本全体のお財布の金額

日本全体のお財布のお金がどのくらいの金額があるか?これは財政規模と言いますが、先に述べた一般会計+特別会計になります。


収入 約240兆円 支出 約238兆円(平成27年度)
*重複分は除く

これが国+地方=日本全体で動くお金です。すごい金額ですね!

1年間の国と地方の税金収入と支出の金額(一般会計)

国と地方を合わせた、国民から集めた税金の総額は 約94兆円(平成26年)

国税が約58兆円(62%) 地方が約36兆円(38%)

支出になると、国が 約104兆円  地方が 約98兆円

しかし、国の104兆円のうち34兆円は地方交付税などで地方に分配しているので、国は実質 約70兆円 国と地方で1年間に支出されたお金は 約168兆円

税収が94兆円で支出が168兆円ですからマイナス74兆円?!

なぜ収入より支出が多いのでしょうか? それは、税金以外の収入もありますが多くの借金をしているんです。不足分の半分以上、約46兆円は国と地方で借金をしてまかなっています。こんなに大きなお金を借金して大丈夫なんでしょうか?将来心配ですね。

今度は、収入と支出の内訳を紹介したいなっと思っています。

たまには財務省のホームページを見てみると面白いですよ!
わかりやすく作っているページもあります。

財務省「日本の財政を考える」

良いきっかけになれば幸いです。

ご意見、ご感想や他に情報がありましたらコメントいただければ嬉しいです。

ありがとうございました!

 

スポンサーリンク

コメントを残す




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)