暴落?【株価・為替】2016年はどうなる?ニュースで伝えないこと

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年が明けてやっとエンジンがかかってきたなないろランナーです。(遅いよ)

ランニングしながら考えていた今の経済の動きと、今後どうなるかを書きたいと思います。久しぶり固い内容です。

昨年12月に日経平均株価が、20,000円を回復下と思ったら、それから右肩下がりに。年明けから暴落相場の様相で下げ止まらず。

2016年の株式市場の幕開けは、過去にない連続下落相場になり、決して明るいものではありませんでした。
その下落相場は、1月の下旬になってもまだ継続しております。

これはなんかおかしいなと思っている方も多いかと思います。僕もそう思います。

なんかメディアが伝えるニュースなんかと実際は違うんじゃないかと思うわけです。

そこで、ニュースで伝えられきたこと、伝えられていること。ちょっと落ち着いて国内、海外など回りの動きなどを分析して自分なりに考えてみました。

✳あくまでも個人の意見ですので、投資などは自己責任でお願いします。

お金降る

メディアで伝えられる経済ニュース

日本国内のニュースで伝えられてきたことを並べてみます。

  • アベノミクスの金融政策によるデフレ対策。2%の物価上昇目標を掲げ、日銀による無制限の量的緩和を行う
    量的緩和とは、円を追加発行して市場に供給すること。
    (通貨流通量が増えれば、円の価値が下がり円安になり、輸出企業の業績が上がる。株式市場に資金が入るので株価が上がる)2015年12月にも日銀の会合でが市場にお金を投入する(ETF・JREAT)ことを継続していくと会合で決まった。
  • 株価上昇の時に出てくる原因は、日銀の量的緩和円安ドル高
  • 株価下落の時に出てくる原因は、中国の成長鈍化原油価格の下落
  • アメリカの景気は良くなっている。回復が強いのでFRBが利上げを決定、日本にとって輸出企業に期待感

ちょっと冷静になってみた分析

  • 「アベノミクス」、「量的緩和」となんか聞こえのいいネーミングですが、日銀の「量的緩和」とは、わかりやすくいうと札束印刷しまくって、市場にばら撒いている(いわゆるジャブジャブマネー)なんですよね。体の中の血液が足りないから水で薄めて増やしましょう的な考えだと思います。
    ちょっといかさま臭い手法じゃないかな。お札って紙切れなんですよね。製造コストにすると2円ぐらいで諭吉さん作れるわけです。そういう価値なんですね。それが1万円の価値があり、同等のものと交換できるのは何らかの裏打ちがあるからなんです。歴史を見ればわかるのですが、江戸時代までは日本は大判小判は「金(きん)」何ですよ。お金自体が金で価値があったわけですね。いわゆる金本位制なんです。

    紙幣って、金とか銀とか重たいから移動に不便なので、中国の明の時代に紙幣が誕生したんです。

    ですから、金とか銀の裏打ちがあって初めて紙幣が発行できるのが普通なんです。
    1万円の紙幣を持ってきたら、1万円分の金とすべてが交換できなければいけないんですね。個人であれば、少量なのでお店に行けば交換できるので、感じないかもしれませんが、これが大金になれば絶対そうはいかないんですね。

    アメリカで言えば、「ニクソンショック」ってご存知でしょうか?
    アメリカのニクソン大統領が1971年にドルと金を一時交換しませんと発表した事件です。ここから、金本位制がおかしくなりました。

    現在ドルという紙幣は、世界の基軸通貨として使われていますが、想像がつかないくらいものすごい量が流通しております。金地金との裏打ちは当然ありません。ドルとしての信用がなければ単なる紙くずです。

    量的緩和政策は(QE)は、アメリカでもリーマンショック以降、約7年間おこないました
    その後、アメリカが緩和政策をやめた後、日本が、その後EUが量的緩和政策をおこないました。これはアメリカがジャブジャブマネーをやりすぎてやばくなったので、その代わりとして、日本とEUが肩代わりしてるのではないでしょうか。

    このまま続ければ、日本もEUもアメリカと同じく行き詰るでしょう。いつまで続くでしょうか?続ければ貨幣価値が暴落し、ハイパーインフレになります。

    ですから、量的緩和で株価上昇は短期的なことで、長期的にはけして喜べないと思います。

  • 円安ドル高が上昇要因なのは、ひとつはトヨタ自動車など輸出企業にとって有利といわれているからです。しかし、こういう企業はすでに海外現地生産をやってますので、そんなに有利ではないという声も聞かれます。もうひとつの要因は、円安になると海外投資家にとって日本株がお買い得になります。なので、海外ファンド・投資家の買いが入りやすくなります。日本株が良いとか悪いとかではなく、円安で買いやすいからという理由が大勢です。それでどうするかというと、株価が上昇した後、ファンドなどが今度は円高を仕掛けます。売るのにお得になった日本株を6割を占める外国人投資家が売ります。これで海外に日本の国富が移転しているんです。これは重要なことなんですが、マスコミではあまり言われません。
  • 下落要因の中国経済要因ですが、成長率が鈍化したといいますが、ホントかどうかわかりませんが、年成長率6.9%です。あんなでかい国で優秀だと思います。日本はマイナス成長かトントンですよ。1人あたりのGDP見てみてください。日本はどんどん下がって韓国に追い抜かれるところまできています。これもマスコミは言いません。
  • 原油価格の下落ですが、なぜ原油価格が下がれば株価が下がるのかの説明があまりないんですね。原油価格は重要といえば重要で注目の指標です。ひとつは、「オイルマネー」といわれるのはご存知だと思います。つい最近まで原油価格は、1バレル100ドル以上の価格でした。このとき産油国で潤って余ったお金が、ワッと株式市場などに入ったんですね。今現在、1バレル30ドルを切りました。これは産油国特に中東では大変な死活問題です。ですから、投資した株式を換金売りしやすくなるんですね。もうひとつは、シェールガス関連、シェールガスの損益分岐点は1バレル60ドルぐらいといわれています。ということは、原油よりも高いシェールガスは売れません。
    シェールガスの債権ファンドがありますが、これは今やジャンク債です。原油安が長引けば、これが破綻する可能性が高くなります

    リーマンショックのときはサブプライム問題でしたが今度はシェールガスが引き金になりかねませんので、注意が必要です。

  • アメリカの景気が良いということですが、僕はちょっと懐疑的です。というのは、雇用統計が改善しているといわれるが、ロサンジェルスでホームレスが急増して非常事態宣言が出たり、公共サービスが不安定になるなどとても景気が良い風には見えない。

まとめ

  • 量的緩和政策は長くは続けられない。
  • 株価上昇の要因は日銀を含む5頭の鯨(GPIF年金資金・共済年金・かんぽ・ゆうちょ・日銀の官製相場。いつまで玉が持つか?
  • 株価下落は海外勢の円高仕掛け→株売り手仕舞い。3月の決算前は注意!
    日本勢は期末決算、企業業績がかかっているので株価を下げられない
  • 原油価格の動向とシェールガスジャンク債に注意!
  • 2016年はアメリカ・EU・中国・ロシア・中東など、どこでショックが起こってもおかしくない

市場がとても不安定で乱高下が今までになくすごいので、一般の個人投資家は不用意に手を出さず慎重にいきたいですね。

最後までありがとうございました!

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